LDTワークショップ代表 卜部文麿氏からのメッセージ

 長年にわたりLDTワークショップを支えていただいた皆々様、新聞社・マスコミの皆様、そしてフレンズの皆様、私のライフワークである通称フィリピンナース問題は、今年の中盤に入り、新しいご支援の方々との交流がきっかけで、今までにはない進展の糸口が見えました。これを機に、余命をかけて一気に問題解決をはかるため、フィリピンに骨を埋める覚悟で日本を出ます。
 引越しに際し、慣れ親しんだ植物や身の回りに置いておきたい馴染みの品々をあれこれ詰め込んだら、数百箱にもなりました。本気で取り組む年寄りの楽しみとでも思ってください。

 さてLDTワークショップは、引き続き年2回春と晩夏に開催します。
 フィリピンより帰国して主催するつもりです。こちらに変更はありません。実行委員会は、加古川の留守宅にわかる人が居なくなるため、東京スタッフのひとりである宮崎輝彦君に代行を指名しました。日常活動のすべてを一任してゆきます。みなで力をあわせて進めてゆくものと確信しています。私は当面、ワークショップのみ出席するつもりでいます。

 今後とも絶大なご支援をお願い申し上げます。

 卜部文麿