【報告】第21回LDTワークショップは穏やかで暖かい雰囲気に包まれて終了しました。
福岡県糸島郡芥屋海岸「芥屋荘」にて第21回LDTワークショップが9月18日より20日までの2泊3日のスケジュールで開催され、無事終了しました。今回も、いろいろな解決しがたい問題を抱えた方々が参加されました。
初日は曇天で、時に激しくザーと来たり、気が付くと雲間から陽光が射し込んだり、嵐っぽく定まらない日和で、参加者の気持ちをまるで反映しているような天気でした。2日目は、昨日とは打って変わって穏やかな海の面に朝陽がキラキラと輝き、山の緑、青い空とのコントラストがすばらしい景観を作っていました。
近くの小山の山頂に向かう道には、さまざまな種類のキノコたちが蒸れるような木立の下に群生し、中には15センチほどもある巨大な笠をもつ真っ白いキノコもあり気を引いていました。山腹の見晴台からの芥屋の海は穏やかで暖かく心を落ち着かせてくれるものでした。
このような中で参加者の皆さんは、心にさまざまなわだかまりや傷や暗く閉ざした状態からの開放に向けてエリザベスの考案による「乗り越えのワークショップ」の宇宙船に乗られ、おひとりおひとりが解決の糸口をつかみ、心の開放の種を持って無事下船し帰路につかれました。参加者の現在のお気持ちは、「なんでもキュブラ・ロス掲示板」をご覧ください。
今回から、エリザベスが私に指摘してくれていた考え方の原点に立って、いくつかの重要な点を従来実施してきた方法から変更しました。参加者の皆様からの真のご評価を頂くのはこれからですが、誠心誠意ご支援させていただきますのでよろしくお願いいたします。(宮崎輝彦)